便利でご高齢の方に喜ばれる御中元

私が働いて会社で送っていたお中元についてです。お中元でよくあるビールや調味料のセットではなく、冷凍の点心セットを選びました。

点心を作る会社が要望を快く聞いてくださる会社で、贈り先の方の好みに合わせてセット内容を変えてくれました。

まとまった数の発注をしていたので、こういった決め細やかなサービスが出来る会社があるのは本当にありがたかったです。

贈り先がご高齢の方が多いせいもあってか、冷凍庫で長期保存が出来てなおかつあまり場所を取らない、食べるときには鍋に入れるだけという手軽さがとても喜ばれました。美味しさは大前提ですが。

冷凍品というのは少し味気なさも感じられてしまうこともあるのかもしれませんが、とても便利だし、喜ばれるんだなあとあらためて感じました。

相手の家族構成や、年齢によっても選ぶものは変えるべきだとは思いますが、今後美味しくかつ手軽に食べられるものを重視してお中元を選んでいきたいなと思います。

もらって一番困った贈り物

お中元などギフトは送り先の家族に合わせて考えたりしてしまいます。どの家庭に送っても喜んで頂けると思う物、自分だったらこれが欲しいと思う物を選んでしまいます。

まずは定番のハム、ソーセージのセットです。やっぱりハムを贅沢に食べれるのはこの時期だなぁと感じます。子供がいる家庭なら嬉しいと思います。ただ、一つ気になるのは消費期限が早い事です。

頂いたのに真空パックだからと安心してたら消費期限過ぎてた事が何度かあります。次に貰って嬉しいものは日清や味の素が出している油のセットです。油も日常的に消費するものだからいくつあっても嬉しい物です。

カロリーオフやヘルシー向けの油は普通に買うと高いのであまり手が出せない分、貰った時は嬉しかったです。缶詰め系も嬉しいですが、果物系よりもシーチキンが嬉しかったりします。

コーヒーは飲む人の好みがあったりするので送る側からすれば迷います。今までで一番困った物があります。それはオリーブオイルのセットです。同じ油でも私はあまり使ったりしません。

けどエクストラバージンオイルなど6本ぐらいセットになっていてきっとお値段がするのではと思いましたが、使用頻度がゼロに近いので仕事仲間内でオリーブオイルを使う人にあげました。

果物系も食べきれないからと言って頂く事があります。送る先の家族形態で決める事が殆どですが、同じものばかりでもと思うと中々商品選びするのも難しいと感じます。

贈り物にはやっぱり感謝の気持ちがいっぱい!

お中元の時期は夏なので、お菓子になるとゼリーや缶入りプリン、水羊羹などが多いように思います。頂いておきながら言うのはいけないことですが、ゼリーや水羊羹は冷蔵庫の肥やしになることが多いです。

洋菓子なら焼き菓子、和菓子ならオーソドックスなお饅頭が嬉しいなと思います。わがままですね。また貰って嬉しいのは、オリーブオイルの詰め合わせや高級ハムの詰め合わせ。

自分では買わないちょっと贅沢な品は嬉しいです。逆に、こちらがお送りする品は果物と決めています。

メロンや桃を選ぶことが多いです。到着するとすぐに冷蔵庫で冷やしてから、喜びのお電話を頂戴します。物によっては、食べてから。

「嬉しい」「美味しい」と上機嫌なお声を聞かせていただける度、果物を選んで良かったと感じます。無理に喜ばれていたら申し訳ないと思いつつ、私の定番ギフトになりました。

お中元を義理か厄介で行う方もおられますが、私は「ありがとう」の気持ちを伝えられる素敵な伝統だと感じています。不景気だから廃止すると言う言葉を聞くと、おかしな気分です。

「ありがとう」「感謝」に好景気、不景気は関係ありませんよね。届いた荷物を開封する時の、何とも言えないわくわく感。大人になった今も、箱を開ける瞬間が大好きです。

世代を問わず喜ばれる贈り物とは?

お中元に貰って嬉しいものはやっぱりカタログギフト。家族で“何にするか”を決める話し合いは盛り上がります。同じカタログが数冊届いたとしても、自分達で調整できるのが嬉しい所です。

最近のカタログギフトは優秀で、ネットのお中元商品サイトに掲載されている商品以上の取り揃えがあります。家電や食品、日用品まであってとても重宝しています。

また、希望商品の連絡をネット、電話、ハガキと、どんな世代にも対応できる方法にしているのも良い所だと思っています。贈る側も、悩まずに予算に合わせて簡単に用意ができるのが便利だと思います。

逆に貰って困ったお中元は生の食品。(生肉)たまたま家族で長期的に海外旅行に行っていた為、受け取りが困難になり配送業者も困らせてしまいました。

野菜ジュースやハムなどの賞味期限が長いものであれば受け取りのタイミングや保存方法などを選びませんが賞味期限が数日しかなく、冷蔵・冷凍など保存保存を選ぶ物は受け取り手を困らせる可能性があると思いました。

仕事関係会社に喜ばれている贈り物

件数は少ないですが、主人の仕事関係会社にお中元を贈っています。個人経営者等、なぜかオシャレな事務所をかまえている方が多い。まるでセンスを問われているようで、毎年ギフト選びに悩みます。

有名店の焼き菓子・旬のフルーツ・こだわり素材のジュース…色々迷い、試してみました。例えば、デザインオフィスに厳選焙煎コーヒー豆をチョイス。ところが話を聞いていると、どうやら事務所ではインスタントで済ませている様子。

オシャレさんはコーヒーメーカーを使っているに違いない!勝手な思い込みで、危うく無用の長物をセレクトするところでした。さらに予算と折り合いをつけると、どうしても毎回同じような物になってしまう。

芸の無いヤツだと思われるのも悔しい。そこで出した結論はズバリ、老舗が提供する流行スイーツ。あくまで”老舗”というのが重要です。きちんと感を出しながらも、ポイントは押さえる。

万が一、先様のお好みに合わなくても、お客様のお茶うけになれば良いワケですし。今のところ評判は上々とのことで、何とか面目は保てているようです。おまけにカタログとにらめっこする時間も短くなって、一石二鳥です。

お中元!私がもらって嬉しかった物&困ったもの

 お中元のギフトと言えば、幼い頃はジュースと言うイメージがあった。大人になるにつれ、お中元を贈ったり、頂く機会が増えるようになり、「お中元」と一括りにしても様々なものがあることに気付く。

そして、相手により贈る品も変わってくる為、相手が何を好むかをある程度リサーチしなければならなかったりもする。

また、相手を良く知らないけれど、贈らなければならない時は何が当たり障りない妥当なものかも考えなければならない。

私が貰って嬉しかったものは、主婦になったからと言う理由もあるが料理に使う油だったり、缶コーヒー、ゼリー等の菓子類だったりする。やはり、お中元で嬉しい品は、消耗品や菓子類ではないだろうか。

私がよく贈る品は、酒をたしなむ相手であれば、ビールである。しかしあまり飲まない相手で、家庭を持っていないならば、コーヒー等になる。逆に、家庭がある相手ならば、油や菓子類になるだろう。

以前、貰って少しばかり困った品があった。それは100束の素麺である。消費しても、きりがないくらいあり、家族に配ったことが印象強く残っている。

ギフトを贈る時に喜ばれるカギは家族構成!

お中元、いただくのは嬉しいけれど、送るときはあれこれ考えてしまいけっこう頭を悩ませます。頂くのも、あまり自分には…ってものだと少しガッカリ。

私は相手の家族構成を考えて選ぶようにしています。お若めの夫婦お2人ならビールとジュースのセット、お子さんがいらっしゃる方にはお菓子やハムの詰め合わせ、年配の方には素麺など麺類セットなどです。

花瓶とか形が残るものより、消えてなくなるものを選ぶようにしています。

今では、結婚式の引き出物のようにカタログギフトなんていうお中元もありますが、お中元はやっぱり日頃の感謝やご挨拶だと思っているので、カタログをポイと送って、好きなものを選んでねでは、少しさみしい気がするので、相手を思い浮かべながら選びたい。

私はお中元でコーヒーをいただいたことがありますが、コーヒーはあまり好きではないのですが、一緒に入っていたクッキーはとても美味しくいただきましたし、コーヒーは、コーヒー好きなお友達が遊びにきた時にだして喜ばれました。

もらって困る贈り物とは?

お中元のギフトというと、夏に向けての食べ物や飲み物をいただく事が多いです。しかし、私の家ではもらっても少し困るというものがあります。それは、「缶ジュース」です。あまりフルーツ系の飲み物を普段から飲みません。

なので、1本や2本だけをもらうなら、賞味期限までに飲めるとは思うのですが、10本以上、セットになった缶ジュースのお中元ギフトをいただくと、ちょっと困ります。

まず、缶ジュース10本以上をどこに保管しておこうかという問題があります。結構かさばりますし、なかなか飲まないのですぐには無くなりません。

扉付きの収納庫にしまっておくのですが、その収納庫の扉を開くたびに、缶ジューズが目の前にあり、早く飲まないといけないという義務感を感じてしまいます。

親戚でちいさな子どもが家にやってくる、という時にはそのジュースを飲んでもらえる絶好のチャンスなのですが、そういう機会が無い限り、半年以上は我が家の収納庫を缶ジュースが存在感を表しています。

私のおススメのワクワクできるお中元とは?

お中元でよく贈るのは、ビールやそうめん、海苔と食品が多いです。そしてほぼ毎年同じ商品(銘柄などはちがっても商品は一緒)を送っています。

お中元をもらう人は毎年同じタイミングで複数の贈り物が届くと思うので「あの人からはこれが届く」と目途が立つように、同じものにしています。

もちろん、相手が貰ってうれしいもの(基本的には食品)にしています。旦那さんがお酒が好きとか、夏にはよくそうめん食べるとか、子供がお弁当持っていくから毎日おにぎり握ってるとか・・そんな小さな情報からこれなら食べてもらえると確信できる食品を毎年贈る!このように決めています。

一方、もらってうれしいものはやはり食品系。油やジュースなど複数本貰えるギフトもどれから使おう?!とワクワクできる贈り物です。

食品以外では、洗たく洗剤や食器洗い洗剤などの消耗品。これも自分ではかわない銘柄に出会えたり、好きな香りを見つけたりと、必ず使えるうれしい贈り物です。

デバートの喜ばれるお中元はコレ!

お中元に贈って喜ばれたサービスがあります。それが、三越オンラインで利用できる「手書きnetカード」と呼ばれるメッセージカードです。

出産内祝いの時に見つけて、贈ることができる時は利用するようにしています。内祝いの時は、赤ちゃんの写真を選び、メッセージを考えて挿入してカードを作成。メッセージは手書きも選べます。

30分程度あれば作成することができて、年賀状を作るような感じで写真入りのカードが無料でできます。三越オンラインで選んだプレゼントに添付して送ることができて、相手には喜んでもらえました。

それをお中元のギフトとしても活用してみました。三越はデパートでも有名で高齢の親戚でも知っている有名店です。包装紙やのしサービスもしていて、手書きnetカードのようなサービスもしています。

同じサービスは三越オンラインだけでなく、伊勢丹オンラインでもできるとか。子育て中でデパートに出かけるのが大変なのですが、このサービスはインターネットから利用することができるので、家で注文完了できてよかったです。