てっちりとてっさのセットで家族団らん

お歳暮 鍋

「てっちりとてっさのセット」を友人からお歳暮で頂いたので、実家の両親を招いて鍋にしました。

自分でも買えるようなビールやジュースの詰め合わせ等を貰うよりも、贅沢をしているという感覚があってとても嬉しかったですし、両親もとても喜んでいました。そこで、翌年からは実家および義実家のお歳暮として、「てっちりとてっさのセット」を贈るようになりました。

お歳暮として贈ってはいますが、実家に届く予定の日を確認しておき、お酒やおつまみ等をもってその日に訪問しています。2人の子どもと夫を連れて日帰りで帰省し、ふぐ鍋パーティーをするのが毎年の恒例になっています。

金額としては1万円強になるので高めかなとは感じますが、3年前からの恒例行事になっていますし、何より両親が喜んでくれますのでこれからも続けたいと思っています。

単に「てっちりとてっさのセット」をお歳暮で送るというよりは、良く言えば娘一家との鍋パーティーというお歳暮かなと感じます。

特産品のお歳暮が一番嬉しい!

お歳暮 フルーツ

贈ったものとしては、地方なので季節の果物等を贈ることが多いです。直売所等で手配すると、それ程高値でなくても品質の良いものが贈れるので、重宝しています。贈るものに困った時は、お菓子の詰め合わせにすることが多いです。

貰ったものとしては、主人がお酒が好きなので、ビールや日本酒等を頂いたりします。後は、つくだ煮や有名店の昆布等の詰め合わせ等も頂きます。

海沿いの方に住む方からは海産物の冷凍パック等も頂いたことがあり、色々な種類の珍しい干物等が入っていて嬉しかったし、朝食用としてもとても重宝しました。

京都に住む人からは、京都の有名店のスイーツを頂いた事もありますが、こちらも京都にしかないお店のもので、中々買いに行けないので嬉しかったです。

洗剤や鰹節等ももちろん助かりますし、百貨店に入っているお店のものも間違いはないですが、やはりその地の特産物や、そこにしかないお店のもの等を頂くと、相手の心遣いが感じられて嬉しいです。

お歳暮の希望を聞いたら意外な答えが!

お歳暮 麻雀

義母が10年前に他界、北海道に一人暮らしをしている義父がいます。毎年お歳暮を贈るのですが毎回何にすればいいか悩みます。

日持ちのするごはんのおかずになるような物を中心にいつも選んでいたのですが、思い切って義父にどんなものがいいか聞いてみました。

返ってきた答えは「個包装されているクッキーなどお茶受けがいい。」でした。どうも義父はご近所の方々とよく集まって麻雀をしているとのこと。

そのときにみんなでつまめるお菓子があるといいらしいです。こちらとしては一人暮らしの男の人にクッキーを贈るという発想はありませんでしたし、こちらだけで考えていたら絶対に贈らないものの部類に入るものだったので聞いてよかったです。

それから義父にはクッキーの詰め合わせやおかきなどを贈っています。お歳暮を贈る相手によっては「何がいいですか?」とはなかなか聞けないですが、親や親戚など聞いても差し支えない方なら思い切って聞いてみるのも意外な品物が喜ばれることがあるので良いかと思います。

エビが3尾?!お歳暮のハプニング

お歳暮 エビ

実家にはたくさんのお歳暮が届けられていました。石鹸や洗剤などの日用品やサラダ油、ビールや日本酒やジュースとの詰め合わせ。食品も多く、子どもが喜ぶお菓子の詰め合わせやハムの詰め合わせなどがありました。

この他の食品は大箱でミカンが送られてきたりしました。その中で、何年か続けて車エビを送ってくださった方がいました。大きな車エビが木箱のおがくずの中に10尾ほど入っているのです。

遠足などの張りきったお弁当や誕生会などでのメインになるのがエビフライだったのですが、車エビなどは母にしてもとても手が出なかったと思います。「○○さんから車エビが届いたよ」と聞いて、大喜びしたものです。

それがある年、母がいそいそと箱を開けておがくずの中を掻きまわしても、車エビが3尾ほどしか入っていなかったのです。10尾から3尾少なくても変だと思うところを、3尾しか入っていなかったのです。

母もしばらく悩んだようでしたが、せっかく送ってくれた方にかえって失礼だと思い、配達元のデパートに電話を入れました。もちろん先方は大変恐縮され、すぐに別便で配達するとのことでした。

数日して、10尾の車エビと、ハムの詰め合わせが送られてきました。驚いた母が連絡すると、「わざわざ連絡をいただき、送り主の方の気持ちも無事にお届けできました」というような感謝の言葉が返ってきたのでした。

図々しいようだけれど、正当な指摘はきちんとしたほうがお互いに気持ちがいいね、と話し、車エビとハムをおいしくいただいたのでした。

お歳暮で実家が石鹸だらけ!

お歳暮 石鹸

実家に親と一緒に暮らしていたころには、いろんなお歳暮が届けられていました。子どもとしてはお菓子やジュースなどが嬉しかったのですが、日用品もたくさんいただきました。その中でも石鹸は毎年たくさん届きました。

一時期は大容量の箱が主流で、同じ石鹸が1ダース入っていたりしました。全く同じ製品が何件か送られてきたりして、実家の納戸にたくさんの石鹸が積まれていた時期もありました。

その後は徐々に1個当たりの単価が高い高級石鹸が数個、きれいなソープディッシュと共に詰め合わせになったものや、固形石鹸と液体のボディーシャンプーの詰め合わせなどに変わっていきました。

私が実家を出てからは、実家にたくさんあった石鹸をよくもらって帰っていました。改めて「定番だからこそ使いやすい」「実はこれ、高級な化粧石鹸だったんだ」などとありがたく使っていました。

最近ではさすがに実家から石鹸をもらうことも無くなり、少し寂しく、懐かしく思い出しています。

家族みんなで食べられる好評のお歳暮

お歳暮 海苔

お馴染みのおにぎりに巻くような味付きの海苔1種類にと、ふりかけ5種類入った詰め合わせをお歳暮で頂きました。

全体的に、見かけも味も大人向けなものでしたが、濃い味のものは両を減らすことで子供も食べれますし、朝御飯、お弁当などで我が家では大活躍しました。当時、上の子供が4、5才の頃でした。食べ盛りの男の子が二人、ふりかけがあることでいつもの倍、ご飯を食べていました。

それ以前のお歳暮はもちろんお中元も毎回ビールでしたので、パパにとっては嬉しかったと思いますが、子供には楽しみなものではないですよね。ですので、子供はもちろん家族みんなで食べれるという点と味も美味しかったので、とても嬉しかったことを後日伝えました。

すると、それ以降からは家族で食べれるもの、子供たちも喜ぶものを送ってくださるようになり、子供も「あれ美味しかったねか、また贈ってね」と自分達で上手にお願いしてくれるようになりました。

なかなか大人同士で本音は言いにくいものですよね。近い関係であれば、カタチ上の風習だけではなく、一歩踏み込んだお付き合いができるといいなと感じます。

いろいろ活用できる便利なお歳暮

お歳暮 クッキー

昔、誰かにお歳暮で送った記憶がある品の中に、クッキーの詰め合わせや御蕎麦のセットなどがあります。

クッキーの詰め合わせの中身は色んな種類のクッキーが詰まっていてとても美味しそうな内容でした。御蕎麦のセットもお湯で煮たてるだけですぐ食べれる乾麺がギッシリと詰まっていてとても美味しそうな中身でした。

その時のお歳暮は一人ではなくて何人か、複数人数に送ったような気がしました。内容がありふれているけど、とても美味しそうで、人気商品なので多分受け取った人達は絶対に喜んでくれたろうなと思いました。

その他にお歳暮でもらったものの場合は、ハンカチとかスカーフ、下着類などもらったことがありました。単品ではなくて複数枚か個数、同じか似たような商品が箱に詰まっている形だったと思います。

特にハンカチやスカーフは、とってもお洒落でセンスがある上に、外出する時に便利だから良いなと思いました。また、もらったお歳暮のギフトの中からいらないものをそのまま他の人にお歳暮として送ったこともありました。

だからお歳暮と言うものは色々と活用できて本当に便利だと思います。

もらって超嬉しかったお歳暮

お歳暮 まくら

お歳暮でもらって嬉しかった商品は、パジャマセットとか、枕、カーテンなどでした。中でも特に枕は前から欲しかったデザインとよく似ていたので超嬉しかったです。

パジャマの時も、寝る時の着替えの足しになったので大変嬉しかったです。その逆に自分の方から誰か他の人にお歳暮を贈った時の商品の中身は、洗剤とか黒毛和牛とかお酒、ずわい蟹などです。

上記のお歳暮の品々は、楽天市場やAmazonの中のお歳暮のコーナーで色々見てそこから選んで送りました。お歳暮の品を送った後は、お礼の電話やはがきが来たこともあり、その時はとても感激しました。

送りがいがあったなと我ながら思いました。そう言えば、レトルトカレーの詰め合わせを贈ったこともありました。確かその時もすごく送った相手から喜ばれた記憶があります。

今後もお歳暮の季節は、奮発してネットショップや外の百貨店などで素敵で役立つ良品を見つけ出して必ず周囲の知人やお世話になった人に贈って行きたいなと思っています。