母にまでホワイトデーのプレゼントに感動!

高校生の頃付き合っていたカレ。当日は2人で散歩デートしてからお家デートでした。そしてカレからのお返しは普通にその辺のホワイトデー特集コーナーで売っている可愛いお菓子とお手紙でした。

そこまでは毎年同じだし可愛くて嬉しかったのですが、なんと私の母へのお返しも。母からチョコは渡してなかったのですが、気持ちだからと。

お花とワンちゃんをモチーフにした小さなプリザーブドフラワーでした。私へのお返しより少しだけ豪華じゃないか?とも思いましたが(笑)

私宛への手紙の内容もとっても私を思ってくれている内容だったしその日はデートでも楽しんだので満足でした。

母も大変喜んで彼のことをさらに気に入ってくれました。私の母のことまで想ってくれることに驚きと、感動でとても良い思い出になりました。それが過去で一番思い出に残り、嬉しくなったホワイトデーでした。

3倍返しの高級なホワイトデーのプレゼントに感激

男性ばかりの職場に勤めていた時。そこまで高くないけれどデパートで売っている高級そうに見えるチョコを上司や先輩たちに贈りました。

男性ばかりで結構歳が年配の人も多く、ホワイトデーは3倍返しと言われているように本当に3倍返し、それ以上の高級なスイーツのお返しを結構頂きました。

上司や先輩たちの間でちょっと見栄の張り合いがあったのかもしれません。お返しが被っている人もいました。北海道の有名なチーズケーキ1ホールを違う方からそれぞれ3つも頂きまして。

家の冷凍庫にも入りきらず、1つは友達と鍋パーティーした時にお土産で持っていき食べました!1つは実家に。1つは私が。

さすがに被ってしまってすまないと謝られましたが、こちらはお返しして下さった気持ちが嬉しかったですし、友達や家族が美味しく食べれたので感謝です。

一番高級だったのがシャンパン1本でした。お洒落で高級なお返しに恐縮しきりでしたが嬉しかったです。

これを機に、個々に渡すのではなく大きなお菓子の詰め合わせをバレンタイン用に会社に置いておくようにしました。

お返しも皆さんから1つ、食器やアロマグッズなどを返して貰うようになりました。

胸キュンキュン!忘れられない最高のホワイトデー

高校3年生の18歳のホワイトデー。同じ高校の同じ学年の彼氏との話です。

バレンタインには彼へマーブルチョコレートチーズケーキを手作りし、学校の屋上階段で手渡しました。その1ヵ月後。彼とデートをし、その際に「はい、ホワイトデーんのプレゼント」と紙袋を渡されました。

中を見ると香水が入っていました。私は香水等の匂いが苦手という話を彼にしましたが、どうして?と思いました。手紙が入っていて、読んでみると「苦手なものを少しずつ克服してほしい」という内容でした。

話を聞くと、香水店へ足を運び、店員さんに、香りがキツくないもの、香水が苦手な人でもつけやすいもの等相談し選んでくれたそうです。

その話を聞き、とても嬉しくなりました。さらに、紙袋にはもう1つ袋が。あけてみると、なんと手作りクッキーが!彼が夜中にこっそりキッチンでクッキーを作ったそうです。

初めて作ったそうですが、綺麗なモザイククッキーに感動しました。手作りで返されたことは初めてだったので、ドキドキ・キュンキュンでした。

忘れられないサプライズホワイトデーとなりました。その彼は、今の愛しの旦那さまです。

リラックマづくしで幸せなホワイトデー

今の主人とお付き合いしているときにもらったホワイトデーの思い出です。27歳のときのホワイトデーですが、当時私はリラックマのキャラクターが大好きでした。

ホワイトデーの日に実家の自宅に遊びにきた主人、インターホンがなったのででると、ダンボール1箱かかえていました。

足元にももうひと箱ダンボールが。何だろうとおもいましたが、その中にリラックマのグッズがギッシリ入っていて。それがホワイトデーにもらったプレゼントでした。

リラックマのクッション、ドーナツクッション、ダイエットスリッパ、写真立て、人形。手帳や切手のセットを入っていました。

そして、リラックマのキャンディ詰め合わせ。全てリラックマのグッズでリラックマづくし。

量とダンボールと。リラックマでいっぱいのお返しにびっくりしましたが、私がリラックマ大好きなので喜ばせようと思ってくれたことが、とても嬉しかったです。

プレゼント選びが上手な男性にきっと変身

ホワイトデーの思い出で、一番心に残っているのは幼稚園の時のことです。当時、一緒の幼稚園でいつも遊んでくれていた異性の友達2人にチョコレートをあげました。

お世話になっていて「ありがとう」の気持ちを込めて母と2人で不二家のハート型チョコレートを選びました。

すると、ホワイトデーにチョコレートの値段よりも倍以上すると思われるブローチが返ってきました。

すごくかわいくて立派なプレゼントにテンションが上がったものの、不二家のハート型チョコレートは100円以内で買える商品だったので正直驚きました。

卒園するまで仲良くしてくれた男の子だったのですが、小学校は別々になってしまって今は何をしているのかさえわからないほど……。

男性でプレゼント上手な人がいますが、その時の男の子もきっとそんな人に成長しているに違いありません!大人になった今でも思い出します。

不器用な彼からの手作りのうれしいチョコのお返し

以前お付き合いしていた彼から手作りチョコをもらったことが、今でもとても印象に残っています。

彼は普段料理をほとんどしない人で、ましてやお菓子作りなんて一切経験の無い人だったのでとても驚きでした。

最初は湯煎の仕方も分からなかったそうで、「インターネットで調べながら作ったんだよ」と恥ずかしそうに出してきたのが面白かったです。

渡されたお菓子は溶かしたチョコレートにコーンフレークを混ぜ、それをプリンカップに入れて固めてありました。

バレンタインのお返しがまたチョコレートというのもちょっと可笑しく感じてしまいましたが、あるもので工夫して作ったのが伝わって嬉しかったです。

2人で美味しくいただきました。不器用なのに手作りのお返しをと考えてくれたその気持ちが、ブランド物など奮発したプレゼントより高価だと改めて実感しました。

運命の人との忘れられないバレンタインデー

私と夫がはじめて会ったのは、バレンタインデーでした。インターネットでのやり取りはあったものの、実際に会うことになったのはバレンタインデー前日。

そのため、私が夫へはじめて贈ったプレゼントはチョコレートです。そして、夫からはじめてもらったプレゼントはホワイトデーのプレゼントのカップでした。

理系の人だからなのか、カップは磁化杯。今でも取ってあります。銀色のタンブラーのようなもので水を入れておくと磁力でまろやかになるのだそう。

当時、白湯ダイエットをしていたので朝の1杯のお湯をこの磁化杯で飲んでいました。

今は結婚して子供も2人いるので、この時のプレゼントのありがたさもそこまで感じず棚の奥にひっそりとしまわれてしまっています。

バレンタインデー、ホワイトデーのプレゼント交換もなくなってしまいましたが、再開するのもいいかもしれないと感じます。

これはよかった!センスがいいホワイトデーのお返し

会社勤めをしていた時に、素敵なホワイトデーのお返しをもらったことがあります。

定年後も働いていた嘱託の男性は、いつもセンスのいい着こなしのジェントルマンで女性社員からも人気でした。

同じ部署だったので先輩と相談してバレンタインにプレゼントを各自であげたところ、シャネルのミラーをそれぞれにいただきました。

商品名はミロワールドゥーブル。2つ折りになっているコンパクトミラーで、普通の鏡と拡大鏡があります。

働きはじめて数年目だったので私にとっての初シャネル。すごくうれしかったのを覚えています。

黒いつやのあるミラーの中央にはシャネルのマークが白で入っていてすごくかっこいいです。

今でもメイクポーチにはいただいたミラーをしのばせています。シャネルのミラーがポーチに入っていると、疲れた時でも「よし!」とがんばれます。

ゴミに捨てたホワイトデーのお返し

ホワイトデーでどうしようかと思ったのが、会社の人からもらったお返しで下着があったことです。

お世話になっていた人で定年間近な男性がいたのでバレンタインデーのチョコレートをあげたところ、お返しが赤いTバックでした。

ジョークギフトと呼ばれる一見するとハンカチのように包まれているホワイトデー用のプレゼントでした。

そのため、レースのハンカチと思いこんでいたのですが、家に帰ってからあけてみるとハンカチではなくて下着でした!

既婚者なので下心はなかったと思いますが、その次に会った時、男性からプレゼントの話題をされた時には笑うのが精いっぱいでした。

使い道はありませんし、はくのも躊躇します。そして、相手はジョークのつもりでプレゼントしていても女性としては抵抗があります。

家族に見られるのもイヤだったので、結局、燃えるゴミの日に捨ててしまいました。

初体験!本命のチョコの思い出

高校生3年の時に産まれて初めてバレンタインデーに本命にチョコを渡しました。その人には高校1年の時にうっかり告白してしまって振られてからずっと友達でした。

卒業後は進学と就職で会う事もなくなるし、ホワイトデーには卒業後だから会う事も無いので、最後にもう一度気持ちを伝えたくて渡しました。

返事は欲しい訳でも無かったのですが、なんと、ホワイトデーに急に会えるか、とメールが来ました。

バイトの合間でしたが初めて、仮病を使って帰りました。何を言われるか期待は全くしていなかったのですが、きちんとホワイトデーにお返しを準備してくれました。

それから二人で夜通し近くのファミレスで高校生活の話や今後の話、友達の話を沢山しました。

二人であんなに長い時間居たのは初めてでした。最後は今まで有難う、又会えたら会おうね、と話して別れました。

最後の最後まで優しく接してくれた彼と高校3年間を過ごせて楽しかったです。お返しには新たに進学する私にパスケースをくれました。

しかし、学校の近くに引っ越したので定期券は使わなかったのですが、今でも大切に置いてあります。