手作りを途中放棄したバレンタインケーキは・・・

小学6年生の頃、学校が同じで近所に住んでいたかっこいい男の子(Kくん)にバレンタインプレゼントをあげることになりました。

モテモテのKくんになんとか印象づけようと、他の友人との差をつけるため大きな手作りのロールケーキをあげることにしました。

生地から生クリームから全て手作りしようと励んでいましたが、料理ましてやお菓子類など作ったことのなかった当時の私は、母に懇願し手伝ってもらいながら作ることになりました。

ところが、飽きやすかった私は生地を混ぜるところですぐに面倒くさくなってしまい、途中放棄してしまいました。 材料も全て揃え、混ぜ合わせていたため母は怒りながらも、(しかも途中から父も参加し)最後まで完璧に作ってくれました。

出来上がりに感動し、ラッピングまで親に任せてそれをそのまま、Kくんの家に持って行きました。 あいにくKくんは留守にしており、母親に渡したのですが、あまりの出来の良さにものすごく感動し喜んでくれました。

その時は強がって、お手伝いなんてほとんどなしで自分で作ったんだと言っていましたが、すぐに母によって真実はバレてしまいました。

今思うと、私の両親はよくやってくれたなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。 今ではそんな両親へ毎年手作りでバレンタインプレゼントをしています。