試作品の山!!

高校1年生のバレンタインに、小学校の頃からずっと好きだった人に手作りのガトーショコラをプレゼントしました。

同じ小学校、中学校でしたが同じクラスには一度もなったことがなく、帰り地元の駅で待ち合わせして渡しました。

それまでお菓子作りの経験はあったものの、ガトーショコラは全く作ったことがなかったので、何回も試作品をつくっては、学校にもっていき、仲のいい友達に食べてもらって、感想を聞いてはまた作っての繰り返しで、本番用も念のため2コ作ったのを覚えています。

渡したら、彼はとっても喜んでくれて、後日彼の友達から、すごく喜んで美味しそうに全部食べてたよとお話を聞きました。

今までいろいろとバレンタインにプレゼントやチョコレートを渡してきたけど、一生懸命練習して作ったそのガトーショコラが一番の思い出に残っています。

悶絶・・・ 彼女にもらった手作りガトーショコラで

彼に聞いたバレンタインの思い出

彼が高校生の頃、その時付き合っていた別の高校の彼女(彼のほうがぞっこんだったらしい)と放課後バレンタインデートをして、手作りのガトーショコラをもらったんだそう。

その場で開けて彼はペロリと食べてしまったそうなのですが、その夜。 ものすごい腹痛に襲われ嘔吐&下痢(下品な話でごめんなさい)

彼は夜ご飯何食べたっけ?でも同じ食卓を囲んだ家族には何の変化もなし。 自分だけが食べたものを思い返し、バレンタインのガトーショコラを思いついたそうで、彼女は無事かと心配になりすぐ連絡したとのこと。

すると彼女から「うそー?!私は食べてないんだけど、そう言えば○○にあげるまで教室に置いてたんだけど、今日寒かったから教室めっちゃ暖房効いてた気がする~!!(彼女の高校は私立で冷暖房設備があったらしい)なんかごめーん(笑)」

となんともあっけらかんな言葉を返され、腹痛に悶える一晩で100年の恋も冷めたとのこと。

未だにガトーショコラを見るとその時のことを思い出すらしく、食べられないんだそうです。 ちょっと切ないけどなんか笑える彼のバレンタインの思い出でした。

ガトーショコラにする本当の理由

昔からバレンタインは手作りのガトーショコラをプレゼントすることにしています。

今の旦那さんもチョコレートそのものを口にすることが苦手だったようですが、手作りでプレゼントされていると食べない訳にもいかず、最初の頃は美味しいと言いながら、あきらかにお世辞まじりなのが分かったのですが

20代後半からつき合い始めて結婚、トータルで10回ガトーショコラを食べているうちに、チョコレートそのものが好きになり、今では自らチョコレートを買う程にチョコが好きになったようです。

ああ、継続は力なりですね。

そもそも私がガトーショコラを作り続けたのには訳があります。私がガトーショコラが好きだった。だからバレンタインをきっかけに、良い材料を購入して自分の分のガトーショコラをちゃっかり一緒に作っていたのです。

そんなこととはつゆ知らず、旦那さんは今年もガトーショコラを楽しみにしてくれているようです。