試作品の山!!

高校1年生のバレンタインに、小学校の頃からずっと好きだった人に手作りのガトーショコラをプレゼントしました。

同じ小学校、中学校でしたが同じクラスには一度もなったことがなく、帰り地元の駅で待ち合わせして渡しました。

それまでお菓子作りの経験はあったものの、ガトーショコラは全く作ったことがなかったので、何回も試作品をつくっては、学校にもっていき、仲のいい友達に食べてもらって、感想を聞いてはまた作っての繰り返しで、本番用も念のため2コ作ったのを覚えています。

渡したら、彼はとっても喜んでくれて、後日彼の友達から、すごく喜んで美味しそうに全部食べてたよとお話を聞きました。

今までいろいろとバレンタインにプレゼントやチョコレートを渡してきたけど、一生懸命練習して作ったそのガトーショコラが一番の思い出に残っています。

義理チョコの鉄則!

私が21歳の頃、とくにお付き合いをしている人もいない為、就職先の男性スタッフに義理チョコを配りました。

体力仕事の為甘いものが好きな男性が多くいた為チョコレートは喜ばれました。

一番気をつけた部分は、やはり仕事の相手ということですので、ただチョコレートをあげるのは学生っぽいなと感じたので、コムサのタオルハンカチとチョコレートがセットになっていて一つ500円程度のものを配りました。

手作りはやはり抵抗を感じる人も多い為購入したものを渡すのが一番でした。 特にお返しを期待していないで、日ごろの感謝の気持ちとして送るには申し分なく、負担に感じさせることがありませんでした。

(翌年は部署変えしたため、若い人が多く手作りお菓子でも抵抗なく食べてもらえましたが、一部手作りが苦手という人もいましたが。)

仕事場でのバレンタインの過ごし方や渡すものの選び方は、いかに相手に負担をかけさせないことかという所と学生との差別化だと思いました。

夫のバレンタインのお返しを毎年用意する私・・・

40代の主婦です。 夫が毎年、会社の女子社員から貰ってくるバレンタインのチョコやプレゼントが迷惑です。

女子社員からしてみれば、お世話になったから・・・と気遣ってくれているのかもしれませんが、 毎年そのお返しを買って選ぶのは私です。

かなりの人数から頂くのでホワイトデーは本当に大変です。

頂いてくるチョコレートもいかにも義理チョコなのでたいして美味しくもないですし、 そのチョコレートも一人で買ってくる方もいれば、数人でお金を出し合ってくれる方もいて お返しの際は、誰にいくらくらいのお返しを買うかなど考えるのが本当に困ります・・・。

プレゼントもこれまた使えないようなハンカチや靴下が多く 嬉しいと思った事は一度もありません。

夫も貰わないほうが楽と思っているので、会社で義理チョコ廃止にしてほしいくらいです。 (ちなみに社員同士の年賀状は禁止されています)

GODIVAのチョコのお返しは

バレンタインプレゼントの思い出というと、 いろいろありますが 私にとっての一番の思い出は、 新宿高島屋の前で ゴディバ(GODIVA)のチョコレートをプレゼントした事です。

その頃何年か付き合っていた彼氏にでした。 そうしたらその彼にいつもの年よりも豪華で驚かれました。

ビックリして 「どうしたの?」 と言っていました。 その後に、 その彼とゴディバ(GODIVA)のチョコレートを一緒に食べたのですが高級感のある味でビックリするほど美味しかったです。

今思うと、喜んでもらえて本当に嬉しかったです。 手作りなども挑戦してみればよかったかとも思いました。

ただ手作りは料理の腕に自信がないので。。 プレゼントをした事がほとんどないです。

ホワイトデーはMary’s のクッキーをお返しに貰いました。 心から嬉しくて感動したのを覚えています。

今思い出してもドキドキする中2のバレンタイン

一番思い出に残っているのは中学生2年生の時のバレンタインです。 はじめて好きな人にチョコをプレゼントしました。

もちろん中学校は、お菓子の持ち込みが禁止されていたので、持っていくのもドキドキでした。 前日に生チョコとシュークリームを作り、キレイにラッピング。

本命チョコだけだとからかわれそうだったので、義理チョコも用意しました。 本命チョコはデコレーションもラッピングもほかのよりも少しだけ豪華に。

みんながいなくなった教室でこっそり渡したバレンタインチョコ。 好きだった彼は目の前で開けて食べてくれました。

そして、一言「美味しかった。また作ってね。」と。 思い出しただけで胸がキュンとします。

照れ屋だったあの頃の私は、本命チョコだとは伝えられませんでした。 彼もあのチョコが本命だったとは気づいていなかったでしょう。

その後特に進展はなかったのですがバレンタインの大切な思い出です。

ウケ狙いのプレゼントが意外と喜ばれました

昨年、バレンタインには山のようにもらう同僚に義理チョコでいいかなと思いチョコレートをあげようと思ったのですが、いつも本当に山のようにもらっているので止めて、虫歯予防にキシリトールガム(プラスチックの筒型のもの)をあげました。

半分うけ狙い的な感じであげたのですが、もらった男性から、正直チョコより嬉しいと本当に喜んでいました。

「本命です」と、たぶん頑張ったであろうメッセージ付きの手作りチョコよりもこういう気遣いができる人のほうがいいな~と言っていましたね。

もらう男性側にも苦労があるんだな。としみじみ思った記憶があります。 その男性は今のご時勢、手作りチョコはちょっと何が入ってるか分からないから申し訳ないけど食べないとも言っていました。

女性のみなさんには、本命には高くない美味しいチョコをあげましょうとアドバイスしてあげたいです。

一晩で編み上げたマフラーは

19歳大学生のとき初めてできた彼氏にチョコとマフラーをあげました。バレンタインデー前、友達何人かは彼氏にマフラーを熱心に編んでいました。

手作りマフラーなんてカッコ悪いと言われそうで、私はあげるのを躊躇していました。チョコは頑張ってトリュフを手作りしました。

最初はチョコだけにしようと思ったけど、やっぱり喜んでくれたらいいなあと思って、前日いきなり発奮し、徹夜でマフラーを編みました。

時間がなくてなんとかまける程度のものしかできなかったし、ポンポンも無理やりつけた感じがあるけど、とにかく渡すことにしました。申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

彼氏は部活が忙しくて一瞬しか時間がとれませんでした。でもあげたときとても喜んで、屋外で何人か人が歩いているのに抱きしめてくれました。

中身もその場で確認してもらう時間がないので中途半端なマフラーのことも言えずじまいでした。彼はその後あげたトリュフを大事に一粒一粒食べようとして3月くらいまでかけて食べたと言っていました。

気が付いたらデートのときマフラーをつけてくれていました。私は中途半端なマフラーに恥ずかしくてごめんねって言いました。

彼は嬉しいって喜んでまいてくれていました。やっぱりしばらくつけていたらポンポンがはずれてしまったみたいです。

彼より自分の親が気になった中学生時代・・・

大変だった思い出 中学生の時に好きだった人にバレンタインを作りました。

ですが、そこまでが大変で、家は厳しいというか・・台所で何かをすると必ず親が現れるので外出している時を狙って作りました。 事前に材料なども買っておいて部屋に隠していたのです。

もちろん時間は限られていますから、トリュフという簡単に出来るものをセレクト。 溶かして丸めて固めて・・ものすごく緊張しながら作りましたね!

好きな人を浮かべていたわけではなく、いつ親が帰ってくるかという緊張感に! 無事に作り終わって後片付けをしてラッピング。 どうにか帰ってくる前に終わったんですが・・

夕飯時にバレンタイン作ってたの?と言われてしまいました。 どうやら匂いでバレていたみたいです(笑) 匂いだけは片づけられなかったみたいで・・。

もちろん作ったバレンタインは無事渡せましたが、告白したわけではなかったのでそれで終了。 翌年は作りませんでした。 疲れたバレンタインでしたね。

悶絶・・・ 彼女にもらった手作りガトーショコラで

彼に聞いたバレンタインの思い出

彼が高校生の頃、その時付き合っていた別の高校の彼女(彼のほうがぞっこんだったらしい)と放課後バレンタインデートをして、手作りのガトーショコラをもらったんだそう。

その場で開けて彼はペロリと食べてしまったそうなのですが、その夜。 ものすごい腹痛に襲われ嘔吐&下痢(下品な話でごめんなさい)

彼は夜ご飯何食べたっけ?でも同じ食卓を囲んだ家族には何の変化もなし。 自分だけが食べたものを思い返し、バレンタインのガトーショコラを思いついたそうで、彼女は無事かと心配になりすぐ連絡したとのこと。

すると彼女から「うそー?!私は食べてないんだけど、そう言えば○○にあげるまで教室に置いてたんだけど、今日寒かったから教室めっちゃ暖房効いてた気がする~!!(彼女の高校は私立で冷暖房設備があったらしい)なんかごめーん(笑)」

となんともあっけらかんな言葉を返され、腹痛に悶える一晩で100年の恋も冷めたとのこと。

未だにガトーショコラを見るとその時のことを思い出すらしく、食べられないんだそうです。 ちょっと切ないけどなんか笑える彼のバレンタインの思い出でした。

意外と好評!先生方に毎年贈った「スルメ」

私が学生時代に、大学の先生方にあげたプレゼントで大好評だったときの話です。

バレンタインに先生方はチョコレートばかりもらうので、ここはちょっとひねろうと、一匹丸のままのスルメをプレゼントにしたことがあります。透明の袋でラッピングし、足と銅の間にかわいくリボンをあしらいました。

そこに、それぞれの先生の好きな銘柄のタバコやお酒をつけて、一人あたり500円弱で仕上がったかと思います。 スルメは昔から縁起の良い食べ物なので、年配の先生たちには、特に喜ばれた記憶があります。

若い先生たちも、「珍しい!」と喜んでくれました。全員同じではなくて、それに添えるものも相手に合わせたのも喜んでもらいました。

先生たちにあつまったバレンタインのチョコレートは、たいていはゼミ内のおやつになってしまうものなのですが、私のその年のプレゼントはみなさん持って帰ってくださったようで、すごく嬉しかったです。

ただ、翌年からは先生方の期待が大きすぎ、ちょっとプレッシャーがかかりました。

新しいアイデアが浮かばないため、それ以来、卒業するまで毎年スルメとプラスアルファのプレゼントをしていますが、毎年「待ってたよ」と言っていただけました。