海水浴場で迷子に!泣きじゃくった経験

夏休みの思い出は毎年行っていた海水旅行です。父親が海が好きだったので海水浴は毎年の夏の恒例でした。

しかしながら海の水が怖かった私はとにかく海に入ると泣いていました。「奥まで行かないで?、大波がくる?、手を離さないで?」ととにかく泣きじゃくり周りの人たちをびっくりさせていました。

しかし海は好きだったのです。海辺の近くの生き物たち、とりわけカニが出てきたときは嬉しくなってついて回りました。砂浜でお城やお家を作るのも楽しかったです。印象に残っているのは浜辺で迷子になったことです。

砂浜で高い山を作り、穴を掘って水を入れる遊びをやっていたのですが、水を汲みに海まで行くとなぜかほとんど離れていないのに自分のいた場所が方向感覚がなかったのでしょう、全くわからなくなってしまい、別の方向へと歩いて行ってしまいました。

当然父も母も兄もいないので泣きじゃくり、近くの若いカップルに拾われ両親を探してもらえましたが泣いていた場所から砂遊びしていた場所はほとんど離れていなかったということだったので今思うとそうとうはずかしいです。

アメリカで貴重な体験!楽しすぎた高校の夏休み

夏休みの思い出の一つは初めての海外旅行でした。当時通っていた高校の夏休みプログラムでアメリカのオレゴンやハリウッドなどに行きました。

まずはパスポートいうものも初めて作ったので出来上がったパスポートをみてはにやにや出発を楽しみにしていました。目的は英語の語学研修でしたのでオレゴン大学の寮に泊まらせてもらい、午前中は毎日英会話の勉強をして午後はアクティビティに出かけました。

バーベキューをしたり、ボートを漕いだり現地の大学生がサポートしてくれて遊んでくれたのでとっても楽しかったですし、気候がカラッとしていて日本のじっとりじめっとした夏とは全く違いさわやかだったのも印象的でした。

朝は太陽の光差し込む部屋が明るくなると窓を開けさわやかな空気を吸うだけで楽しく、地面は芝生が生えていてリスが遊びに来ていたのが嬉しかったです。

わからないながらも毎日友人と英語を使って会話をしては笑い、また英語を使って会話して笑うという繰り返し。初めてだったのか英語が海外が飛行機が好きだったのかとにかく楽しすぎた夏の思い出です。

夏休みのハワイ旅行でUFOを見た!!!

大学生の夏休みは必ず海外旅行にいっていました。とにかく高校生ではできなかった親から離れて旅行を楽しもう!と思って友人とよく南の島にいっていました。初めてハワイに行った大学2年の夏。

大学生はとにかくブランド好きです。私も当時は恥ずかしながら周りに流されてブランドブームにのっかっていました。当然ハワイではアルバイトで稼いだお金で高級バックや化粧品を買いスーツケースが閉まらなくなりそうなほど沢山買いました。今思えばなんであんなに買ったのだろう。

と思いますし、学生だったので自分の為だけにお金を使えたので贅沢していたなあと反省しています。そしてお魚や亀が泳いでいる海が綺麗で感動しました。ビックリしたことは誰も信じてくれませんがUFOを見ました。

一緒にいた友人も見たので間違いないのですが帰国後誰に話しても信じてもらえません。でも思い出です。

あとはお財布をホテルで落としたのに拾ってもらえたことです。日本でだって落とした財布はなかなか出てこないし、出て来てもお金は抜かれていることが多いのにハワイで中身も無事で戻って来たので神様ご先祖様と拾って下さった外国人の方に感謝しました。

部活のきついサマー合宿で2キロのダイエットに成功

中学高校の夏の思い出といえば部活の合宿です。バドミントン部に所属していた私は毎年夏に新潟でサマー合宿をしていました。熱い中、体育館でひたすらバドミントンと筋力づくり。それだけではありません。

親から離れて部活の先輩や後輩と同じ部屋で寝泊まりをします。後輩だった時は洗濯や掃除、飲み物の準備などすべてのこまごましたことを行います。

でもこのおかげで上下関係の厳しさや対応法、自分以外の人の為に働くということが身に付きましたので部活をやっていてよかったです。

一つ上の学年の先輩から私たち後輩は生意気がられてよく呼び出しされ注意を受けていました。そして毎年夏の合宿では先輩と後輩で試合をします。

この時とばかりにいつも意地悪をしてくる先輩に勝とうと頑張りました。結果勝てたので嬉しかったですが、このおかげで帰ってからもまた、嫌味を言われたりしましたが私の学年みんなが先輩から嫌味を言われていたようなので気にならなかったです。

この合宿が終わるとたいてい2キロは痩せて身体は引き締まり、足も細くなりますので、食べたい!でも痩せたい!と思うダイエットしたい年頃の私たちにはとってもよい合宿でした。

生涯付き合っていける大切な仲間もできて本当に部活や部活の合宿は参加して良かったです。

子供のころの貴重な体験!林間学校のキャンプ

小学生から中学生ぐらいまで夏休みになると毎年林間学校に参加していました。全然知らない子ばかりでグループになり3泊4日でキャンプをしたりいろいろなところを回ったりしていました。

あの頃は小さかったので行く前になると緊張しいつも行くまではドキドキしていましたが今大人になって思うのはすごくいい経験だったなぁと思います。

いろんな方と知り合い短い間ですが一緒に生活してたくさん楽しめてすごい思い出になったなぁと親に感謝しています。

今でもすごく覚えているのがみんなでカレーを作って食べたことです。私は小学校高学年ぐらいだったかなと思います。

家でもほとんど料理をしたことがなかった私が年上のお姉さんやお兄さんと作ったことがすごく印象的でした。

もう1つはお寺巡りをしたことです。小さいながら京都のお寺を回り説明を受けたことがすごく印象的です。私も子供を持った今いつか一緒にあのお寺巡りをしてみたいなと思っています。今からすごく楽しみです。

暑い甲子園で飲むビールが最高!

甲子園で飲むビールは最高だ!それは、暑ければ、暑い程、おいしいのです。私は、正直、甲子園には、興味がない。

しかし、毎回一緒に連れて行かれているのです。その理由は、、、、小学生の長男、次男は、大の阪神ファン。もちろんファンクラブにも入っている。

そのファンクラブ特典で、勝ったらハイタッチというものがある。名の通り、阪神が勝てば、その日のヒーロインタビューを受けた選手とハイタッチができるのだ。もし、当たれば、子供1人につき大人1人が付き添わなければならない。

それは、いいのだが、問題は、当たらなかった子供をどうするかという事なのだ。2人同時に当たる確率は、ほぼ0に近い。

残念な事に当たらなかった子供は、1人で座席で待っていなければならないのです。それは、かわいそうだという事で、私が毎回、興味のない甲子園に連れていかれるのです。

そんな私が見つけた楽しみ!それは、暑い甲子園で、ビールや酎ハイを飲む事!本当においしい!そして、もう1つの楽しみが売り子のお姉さんを観察する事なのです。売り上げナンバー1の人や、かわいい売り子さんを見つけては、観察しています。

売り子さんとお客さんの間で繰り広げられるやりとりも見るのも楽しいです。夏休みは、甲子園で決まり!ですね

夏休み恒例の家族旅行は東条湖おもちゃ王国

子どもが小さい時は毎年夏休みに家族で東条湖おもちゃ王国に行きました。1泊2日で。

おもちゃ王国のいいところは、子どもは涼しい建物内で、好きなおもちゃを使って遊べて、大人はそれを見ながら涼しく過ごせるところ。(もちろん屋外の乗り物もありますが…)流れるプールや造波プールもある大きなプールがあるし、ホテルが目の前にあるのもいい。

スケジュール的には1日目のお昼頃ホテルについて、荷物を預けてすぐプールに入る。半日プールで楽しんで、ホテルに戻り、お風呂に入り、バイキングのご飯を食べて、ゆっくり休み、次の日に朝から乗り物ややおもちゃで遊ぶといった感じ。

家族旅行は年に1度しかしないので、子どももとても嬉しそうでした。

うちでは布団をひいて寝ているので、ベッドがあるのが何よりうれしかったみたいで、よく飛び跳ねていたのを思い出します。(本当はそんなことしちゃいけないんでしょうけど)よく食べる子供たちなので、バイキングも喜んでました。

今はもう大きくなったので、そんな子供だましのところでは満足しなくなりましたけど。楽しかった夏の思い出です。

大学の夏休み中に運転免許を習得して大正解!

大学生の時に夏休みを利用して、約一カ月で運転免許を取りました。毎日のように教習所に通い、講義を受けて実習をして、思っていた以上にハードでした。

でも、どうしても夏休み中に免許を取りたかったので、何よりも教習所を優先して、何とか取得するように頑張っていました。

一度だけ、仮免の実地試験で落ちてしまいましたが、他は順調にクリアしていき、何とか休み中に免許を取ることができました。

その後しばらくは車に乗らず、身分証明の時に使うくらいでしたが、子供が生まれてからは、病院へ行ったり送迎をしたりと車に乗る機会がぐっと増え、あの時に免許を取得しておいて本当によかったと思います。

社会人になってからでは時間を作るのも難しいので、大学の長い休みを利用して取ったのは正解でした。

その時の費用は親に出してもらいましたが、のちに自分で働くようになってから返しました。正直運転は苦手な方ですが、今は田舎に住んでおり、車がないと生活が不便なので、頑張って夏休みにとって良かったです。

友達と二人だけの東京暮らしを満喫!高校生の体験

高校生の頃、東京で一人暮らしをしていた叔母が夏休みで帰省している一週間に部屋を貸してもらい、友人と二人で東京へ遊びに行ったことが、今でも良い思い出です。

一週間も友人と二人だけで生活し、シェアハウスのような生活で楽しかったですし、行ってみたかった裏原宿のお店にいったり、原宿でクレープを食べたり、某アイドルのコンサートに行ったりと、一つ一つやりたかったことを叶えられた夏休みでした。

ラフォーレで洋服を買ったのも良い思い出です。高校は私服の高校だったので、その買った服で二学期に登校して行くのも楽しみでした。普段は田舎で移動は車の生活なので、電車に乗るのも楽しく、新鮮でした。

何をするか、どこに行くか、計画を立てている時から楽しみでしょうがなかったです。色々な雑誌等で情報を集めて行きました。

大人になった今は、いつでも好きな時に好きな所へ行けますが、高校生で遊びに行った、という特別感が今でも強い印象として残っているのだと思います。

岐阜県中津川の奇麗な川と蛍が私たちを縁結び!

夏と言えばBBQ。食べるのも飲むのも大好きな私には本当にハッピーなBBQ。初めて、恋人と2人だけでBBQをしました思い出があります。

普段はワイワイみんなで楽しくBBQ、なんていうのが好きなんですが、2人でしようと誘われて、山に行くことになりました。

場所は岐阜県の中津川。空気と自然が美しい素晴らしい町ですね。当日は、あまり人気のない上流の方でBBQをしたので、川がとても澄み切っていてキレイでした。

私は、それまで自然のホタルを見たことがなかったのですが、そちらには自然のホタルが沢山いて、夜は本当に幻想的で素晴らしかったです。

あれから2年、今は中津川で娘と旦那さんとホタルを鑑賞しています。

先日もキレイなホタルに癒されました。娘も初めてのホタルに大興奮で、とっても楽しそうでした。そうです。実は、あの時の恋人が今の主人なんですよ。キレイな川とホタルが私達を結びつけてくれたのかな。

これからも毎年夏にこの風景を見られることを幸せに思います。