いくつになっても女性!マッサージとパックに大喜び

敬老の日 マッサージ

毎日きちんと化粧をしているので美容には気を使っていると思い敬老の日にマッサージとパックをしてあげました。

何かプレゼントと思ったのですが何をプレゼントしてもいつも「そのお金があるなら自分の為に使いなさい。」と言われてしまうので「プレゼントという物を渡す以外でどうすれば感謝の気持ちを伝える事が出来るのか。」と考えていた時にある日フッと「私はエステへ行った事もありマッサージやパック等もして貰った事があるけれどきっと今までそういうエステ等に行った事はあるのかな。」と思いました。

私はエステティシャンではないので上手に美顔マッサージ等は出来ないけれども私なりに一生懸命マッサージとパックをしました。最初は心配そうにしていましたがとても喜んで貰えました。

やはり女性は何歳になっても女性と聞いた事がありますが本当だと思います。やはり何歳になっても綺麗でいたいと願っていると思いますのでマッサージとパックをしてあげる事はお勧めです。

お年寄りの方に手紙を書いた貴重な経験

敬老の日 手紙

中学生時代、田舎で一人暮らしのお年寄りが多い町だったということもあり、学校の取り組みで町内の一人暮らしのお年寄りに手紙を書くというのをしていました。

敬老の日の当日では無かったと思いますが、それに関連してそのお年寄りの方々を学校に招待して交流するという行事がありました。

合唱などを聞いていただいたりした後は、それぞれ自分が手紙を書いている方とお話をさせていただく時間がありました。

手紙でやり取りしている方と実際にお話しできる機会で、とても貴重な時間だったと記憶しています。昔の話や現在の日常のことなどを聞かせてもらったり、一緒にぜんざいを食べたことを今でも覚えています。

お年寄りをおもてなしする目的の行事でしたが、実際は自分たち生徒の方が楽しませてもらったような一日でした。

手紙を書く取り組みは中学時代の3年間ずっとありましたが、交流会は3年間の間に1度しかなく、でもこの1回のことを約30年経った今でも記憶に残っている思い出です。

子どもの頃の敬老の日の思い出

敬老の日 電話

私の敬老の日の思い出は正直小さい頃?中学生辺り迄は電話をかけたりしていましたがそれから何かしたなどの記憶はありません。

母達が何か送ったりはしていたかと思いますが私達孫から何かをしたりしなかったので結婚した今、ちゃんとしなきゃなと思い敬老の日には祖父母達の好きなお菓子を送ったりしています。

祖父母達とは車で4~5時間かかるぐらい離れているのでいつも送るのですが届いたらいつも嬉しそうにありがとうと言ってくれます。お互いのありがとうは照れくさかったり嬉しかったりします。

祖父母達と連絡したりする機会にもなる敬老の日にも私はありがとうの気持ちでいます。何かきっかけがなきゃ連絡する機会があまりないので…今年はまだ敬老の日にはなってないのですが今から何にしようか考えたりしています。

祖父母達と連絡をとる機会にもなる敬老の日、何を送るか迷いながらもその日がくるのを楽しみにしています。また来年は違った事かサプライズもしてみたいなぁと思っています。

気持ちが大事と悟った20歳の私

敬老の日 湯のみ当時20歳になったばかりの私は、常日頃、祖父母によく可愛がられていたので、自分のお給料でなにかペア物をプレゼントしたいと思い街に出掛けました。

そうは思うものの実際何をプレゼントしよう・・と歩きながら必死に考えたのを覚えています。まだ、ネット環境も整っていなかったので今みたいにサクッとスマホやパソコンで調べてからとかランキングを見てからとか出来なくてただ、ひたすら自分の頭で考えるしかありませんでした。

世の中の祖父母にプレゼントする品物を想像していくと、お酒やペアグラス、ペア湯呑くらいしか思い浮かばなくて・・でも我が家の祖父母、お酒は呑まないし、ご飯もいまいちこだわっているから自分達の好きな物しか食べないし、グラスや湯呑は食器棚にわんさかと置いてあるので有り余っているし・・もう頭ぐちゃぐちゃでした。

街中で私は「うぉ???」と叫びたい気持ちでした(笑)本当になにを買えばいいの?って感じで。デパートの下階から上階までぐるぐると歩き回り足が疲れてきてもう家に帰ろうかなと諦め半分、小休憩のティータイムで休み、結局わんさかと有り余っている湯呑にしたのです・・。

本当に面白みがないなァ。自分が一番わかっています。いっぱいあるよと。ちょっと重たい足で祖父母の部屋に行き、「敬老の日だから?」と軽い感じで渡した気がします。祖父母は見た瞬間とても嬉しがってくれて、きっと気遣いだったのでしょうね。

「素敵な湯呑をありがとう。割らないように、気をつけてお茶の時間を楽しむわね。」と言ってくれたのです。結局、何を渡すにしても気持ちは届いているのかも・・と悟った20歳でした。

大勢で祝う敬老の日が楽しみ

敬老の日 お寿司

敬老の日は子供の頃から毎年おじいちゃんおばあちゃんに会いに行っています。昔は似顔絵をあげたり、コップを手作りしてあげたりと手作りのプレゼントを渡していました。

プレゼントはもちろんですが、だいたいはおじいちゃんおばあちゃんのおウチに出向いていって、夜一緒によるご飯を食べにいくというのが恒例です。うちは従妹の子もみんな集まるので総勢10名くらいで出かけていました。

いつもみんなが集まって盛り上がるのでおじいちゃんおばあちゃんだけでなく、私たちにとってもうれしい行事でした。外食はいつもレストランかお寿司、大きくなってからは焼肉によく行っていました。

最近は外出も不自由になってきてしまったおばあちゃんがいるので、外には出れません。なのでおばあちゃんの好きな食べ物をみんなで買って持っていきます。なによりも、家に行って顔を見せてあげるのが一番喜んでいるようにいつも思います。

今は自分も子供がいる年齢になってきたので、子供にも敬老の日のお祝いはしっかりさせていきたいと思います。

もったいなくて使えないという敬老の日のプレゼント

敬老の日 リビング

去年の敬老の日に88歳になる祖母に米寿のお祝いもかねて、義妹夫婦とプレゼントを贈りました。元々物を欲しがる人ではないので、プレゼントを何にするかみんなで散々悩みました。

日中はリビングの窓際に座って、テレビを見たり編み物をしたり本を読んだりしています。せんべい座布団に座っていたので、長時間座ってもつらくないような座椅子とひざ掛けにしました。

小柄な祖母にちょうど良い大きさの物を選んだら予算が余ったので、祖母が好きな江原さんの本も追加しました。

何冊かは持っていたので、持っていないものをこっそり調べて3冊店頭に無いものは取り寄せました。当日はみんなで実家に集まってケーキやお寿司を食べてお祝いをしました。

みんなからのプレゼントを渡すととても喜んでくれましたが、座椅子とひざ掛けはいまだリビングには登場していません…. 本は読んでいるようでした。私達はたくさん使ってほしくてプレゼントしたのですが、もったいなくて使えないそうです。

高級和菓子よりも孫の成長に大喜び

敬老の日 和菓子

いつもは、敬老の日のプレゼントにちょっと高めの和菓子のギフトを贈っています。それだけでは、面白くないな、もっと何かいい敬老の日のプレゼントはないだろうかと考え、昨年の敬老の日、祖母と両親にプレゼントの他に子供の写真と手形を入れたメッセージカードを贈りました。

離れて暮らしているので、「子供(ひ孫と孫)は、こんなに大きくなったんだよ!」と離れていても伝えることが出来たので良かったです。

喜んでくれていたのでとても嬉しかったです。年末に実家に帰省した際、居間に贈ったメッセージカードを額に入れて飾られてあって、贈った甲斐があったなと嬉しくなりました。

和菓子よりも写真と手形入りのメッセージカードの方が嬉しかったようです。今年ももうすぐ敬老の日です。去年のようにプレゼントの他に、子供の写真と手形を贈りたいと思っています。もちろん額に入れて…。去年のものと比べて、子供の成長を見てもらえたらいいなと思います。

孫からの敬老の日のプレゼントに感動!

敬老の日 孫

「敬老の日」と聞くとおじいちゃん、おばあちゃんに感謝をする日。ですが、自分たちも結婚し、子供が出来れば、自分からしたら「敬老の日」は祖父、祖母に当たりますが、自分たちの子供にしたら「敬老の日」は自分の父、母に当たるわけで、去年初めて自分の両親に子供が「敬老の日」に父と母に手紙と絵を描いてくれました。

それを額に入れて両親に渡すと、両親も自分たちも敬老になり、敬老の日にもらうようになったという複雑感を味わい、そして、孫からの心のこもったプレゼントに本当に喜んでくれました。

まだまだ両親は私たちを金銭面で援助してくれる。助けてくれる。そして孫たちを可愛がってくれる。いつまでも元気でいれるとは限らない自分たちの両親も自分たちの子供からしたら、おじいちゃん、おばあちゃんです。立派な敬老です。

「敬老の日」のプレゼント、まだ小学生の子供たちだから買った物なんてプレゼントしなくていい。それよりおじいちゃんとおばあちゃんとお盆に一緒に撮った写真と子供たちの描いてくれた絵を額に入れて手渡しする。

それが一番の孫からの「敬老の日」のプレゼント、感謝の気持ちだと思っています。