サプライズ企画が父の電話で台無しに

私が高校生の時の母の日の体験談です。私は5人兄弟で、個人で母の日のプレゼントを贈ることもあれば、兄弟みんなで協力して贈る時もありました。

今回は兄弟で協力した時についてです。一番下は小学生で一番上は短大生と年齢差のある兄弟ですが、みんなで集まって何プレゼントするか話し合い、この時は帽子をプレゼントすることにしました。

それぞれ部活等で一緒に買い物に行くのが難しかったので、私が部活帰りに途中にあるデパートで購入することになりました。

金額は年齢が高い順に多く払うようにしました。どれにするか悩みましたが、どうにか予算内で白のつばの広い帽子を購入しました。

母の日当日、1階で母がテレビを見ているころ、2階に兄弟が集まり誰がプレゼントを持つか、何といって渡すかなどの作戦会議をしました。

作戦内容が決まりいよいよ渡しに行こうと足音をたてないように階段を降りていると、電話が鳴りました。電話の相手は単身赴任中だった父からでした。

嫌な予感は的中し、父は「母の日だから」「子供たちには何かしてもらったか?」など言ってしまい、母はその日が母の日だと気づいてしまいました。

サプライズで渡す予定が父の電話で台無しになりましたが、今となっては面白い思い出となりました。

シンガポールから贈ったユリ、母の日に間に合わず

数年前になりますが、母の日の少し前に友人とシンガポール旅行をしました。その時にシンガポールの百貨店で「ユリの花束を日本に送る」という企画が開催されていたので、ちょうど母の日のプレゼントとしても良いかと思いそちらをお願いしました。

ユリも何種類かあり、花束のサイズ(本数)なども指定できますが当然その場ですぐの発送ではないので実際に自分が選んだ花にはなりません。

日本までの送料も含めるとそれなりの価格になりますがサプライズとして喜んでくれると思って楽しみにし帰国しました。

その時の案内では発送に2週間位かかるとのことでしたが、日数的にも余裕があったので気にしていませんでした。

でも、実際には母の日には間に合わず二週間ちょっと遅れて届きました。

母の日に何も渡せないことが心苦しく、せっかくサプライズでびっくりさせたかったけど、とこの話しを教えたところ、母も笑って「くるのを楽しみにして待ってるね」と言ってくれましたが・・・。

私としてはやはりショックでした。

ただ、届いた花束はとても立派で日本で買うよりは送料を入れたとしても安く豪華な花束になっていたと思います。

さすがに可愛らしいラッピング・・・というわけではなく、段ボール箱のようなものに入っていましたが(笑)

でも、鮮度も問題なく綺麗な花でなによりユリが大好きな母はとても喜んでくれました。

今となっては笑い話ですが、当時は「さすが海外。いい加減だな・・」とイラっとしたのも事実です(笑)

ここ数年は鉢植えの花が定番

毎年、実母にプレゼントしている母の日のプレゼント。

何をあげようかいつも迷って、もらっても困らないお菓子やスイーツ、花束などをプレゼントしていたのですが、ここ数年は「鉢植えの花」で定着しています。

花や植物を育てるのが大好きで、またそれが上手な母なので、庭はいつも木や花であふれかえっています。なので、花や植物はいくらもらっても困らないそうです。

母は、鉢植えの花をしばらく楽しんだ後、花が終わると丁寧に処理して、花の終わった株を庭に地植えします。

ここ数年続けてそうしているうちに、庭の片隅に「母の日プレゼントのコーナー」が出来上がりました。

これまでにプレゼントした中では、紫陽花、マーガレット、ベゴニアなどが育てやすかったそうです。

実家を尋ねた時は時々一緒に庭に出て、これはいつプレゼントしたもの、あれは育てるのが大変で半分枯れちゃった、などとおしゃべりしたりするのも楽しみです。

母の日の贈り物は毎年あげるプレゼントなので、あまりかさばらず、形の残らないものがいいと思い込んでいた時期もありましたが、こんな素敵なかたちで生き続けるプレゼントって素晴らしいと、今では思っています。

若い印象で選んだ服と口紅でしたが・・・

母の日のプレゼントに洋服と口紅をあげました。

母には少しでも若くいて欲しく、母が普段選ばないようなタイプの洋服と口紅を選んだわけですが、プレゼントして、箱を開ける前のめちゃくちゃ嬉しそうな母の顔が印象的でした。

しかし、箱を開けた瞬間に!あれ・・・?みたいな顔をしたのを見逃しませんでした。

思えば母が絶対着ないようなタイプの服ですし、口紅に関してもつけたことのないような色味でしたので、かなり戸惑ったのかな?と感じました。

一瞬あれれな表情をした母ですが、すぐに、「自分では絶対に選らばない雰囲気のお洋服だし、口紅もこんな色をつけたみたかったのよ?」と言ってくれていました。

しかし、その後、1~2回洋服を着て、口紅をつけてくれていましたが、正直あまり似合っていなかったです(汗)

やはり年齢が行ってきた人(当時母は50代)にプレゼントする場合は定番のもの、本人が好みそうなものをあげるのが無難だな?と大変勉強になりました。

母の日に温泉旅行をプレゼント

母の日のプレゼントは毎年のことなので、そろそろネタもないかな?

と、思ったある年、たまたまテレビで母の日のプレゼント特集をしていて、物もいいけれど、思い出になるようなサプライズプレゼントも絶対喜んでくれると見たので、それは確かにいいアイディアだなと、その年の母の日のプレゼントは旅行を計画してプレゼントすることにしました。

まずは普段から母が行きたがっていた場所をリサーチ(金額的にも日程的にも国内一泊が理想でしたので、そのような流れで)関東が住まいなので、一泊でいけるとなると、北関東や熱海や箱根が無難かなと?さりげなく聞き出しました。

母はしばらく栃木県の那須へ行っていないから、久々に那須へ行ってみたいとのこと。早速栃木県の那須に絞り、お宿を探しました。

以前私が旅行で行ったことのある、那須のハーヴェスト東急ホテルが良かったので、今回もそちらに予約。

温泉も食事も良くて、翌日は那須のアウトレットに寄って、母の欲しものをプレゼントして帰宅しました。

ここ数年で一番喜んでくれた、母の日のプレゼントだった気がします。

実母と実母姉、二人の育ての母とした旅行

私には育ててくれた母が二人いるので(実母と実母姉)毎年、母の日は二人にプレゼントをします。

二人の好みが全く違うので、プレゼントするものは違いますが、金額の違いがあると、そこは繊細に気がつくので(笑)同じような金額のプレゼントをするようにしていました。

ある年は私も含めて三人で母の日を楽しめないかな?と思いまして、三人で旅行をすることを提案してみました。

二人ともすごく乗り気でしたので、私が旅行をプレゼントするので、全て任せてくれないかと!全て計画をしました。

まずは三人分のお宿代金はばかにならないので(私は専業主婦なので)自分が使用しているクレジットカードのポイントを使っていくことに。

横浜の観覧車が目の前に広がるホテルがポイント使用可でしたので、そちらのホテルで、観覧車が見えるお部屋をリクエストしました。

夜はホテル近くの和食を予約して、その後はホテル内のバーにも招待して、楽しい楽しいひと時を過ごしました。

翌日はパンケーキを食べたことがないという二人でしたので、赤レンガのところにあるパンケーキの有名店に並んで美味しいパンケーキを食べて帰りました。

そんな思い出の母の日のプレゼントも何年かに一度はありだと思います。元気なうちに沢山親孝行をしたいものですね。