母から聞いた話です。私が産まれて間もない頃、両親はひな人形を買いに行ったそうです。当時マンション住まいだったので、シンプルにお内裏様とお雛様だけの平飾りにしようと行く前に二人で話し合っていたそうなんですが・・・。
人形屋さんに着き、並んでいる色々なお雛様をあっち見、こっち見した父が「これにしよう!」と指差したのは、それはそれは立派な七段飾りだったのです(汗)
いざ立派なお雛様を見ると、娘のためにより盛大なものを選びたくなったんでしょうね(苦笑)優しい親心を感じます☆
ところで実家には、ひな壇の最下段に他の雛人形と並んで飾られている(座らされている?)赤ちゃんの写真があります。赤ちゃんの頃の私です。
もちろんそんなことをされていたことは覚えていませんし、赤ちゃんの私もどこに自分が座っているのかわかっていなかったと思います(苦笑)両親が遊んでいたんですね。いや遊ばれていたのかな?