もうすぐ3月3日の桃の節句の雛祭りですね。
雛祭りといえば私が幼少のころにも母がお雛さまの飾り付けをしてくれました。
小学生のころまでは2dkの狭いアパートに住んでいたのですが、祖母が奮発して買ってくれた7段飾りのお雛様が大好きで、3月3日が近付くと母に毎日、毎日「いつお雛様出すの?」としつこくせがんでいたことを思い出します。
もちろん、雛人形もかわいらしくてきれいで好きだったのですが、特に好きだったのは雛段の一番下の段の小道具たちでした。
嫁入りお道具のかごやら、タンス、お重などをよくつついては母におこられていました。
ぼんぼりは、当日だけ点灯して良いことになっており、ひしもちやひなあられも一緒に飾り付けしていたのですが、それも(早く食べたいな~)と思いながらひな人形を眺めつつ3月3日まで、わくわくどきどきしながら過ごすのでした。
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