卒業式で感動した大切な思い出

私は今でこそ、女性らしいとやっと言われるようになったのですが、小学生、中学生の頃は女の子のお友達より男の子のお友達の方が多く、一緒にいるのも遊んだりするのも男の子との方が多かったのです。

自分の性格的に活発で走り回ることが好きだったので、当時は男子も私をほぼ男友達と同等の扱いで、そこで特に恋が芽生えることもなく、ただただ普通のお友達としてつるんでいました。失礼なことも多少傷つくようなことも言い合う仲で、笑ってふざけ合って、そんな中で私は涙を見せたりなんかしたら絶対に馬鹿にされてからかわれると思い、彼らの前で意地でも泣くもんかと卒業式を迎えました。

卒業式といえば、後輩からの送辞や歌そして何よりずっとお世話になってきた担任、先生方からのありがたい言葉、私は当時の担任と今でもたまに連絡を取るくらいの仲で、そんな担任からの言葉に涙を流さずにはいられずに、涙を溢れさせてしまいました。

ハッとすぐに隠そうとしたら、隣の席から馬鹿にしてからかってくると思っていた男子がスッとハンカチを黙って差し出してくれました。

ハンカチを持っていたことに驚くようなそんな男友達がその行動をとったことに驚き、そして中学生活最初で最後の女子扱いにお互いが歯痒くなったあの数秒間を今でも卒業式で思い浮かぶ一つの大切な思い出にしています。

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