花火大会に絶対に持っていったほうがいいもの!

わたしの育った岐阜県岐阜市の花火大会は、長良川という場所で開催されます。長良川といえば鵜飼が有名ですけど、鵜飼船に乗って川から真上に上がる花火を楽しむ人も多いです。

長良川の堤防一面、出店が軒を連ね並んでおり「あれも食べたい!」「これも食べたい!」なんて感じで、若い頃は花火だけじゃなく、出店も楽しんで練り歩いていました(笑)

どこの花火大会も、人混みはつきものですけど、まだ明るい時間帯に場所取りをして、お弁当や、ビールを持参して花火見物している人もたくさん見かけます。

ビニールシートで場所さえ確保しておけば、人混みを気にすることもなく花火を楽しめますし、大勢で行く場合はオススメです。わたしは、花火大会に行く場合に必ず持っていく物があります。

それは・・・虫よけスプレーです。都会で行われる花火大会は行ったことがないので、虫刺されとか分からないのですが、川のある場所でやる花火大会には絶対に必要だと思います。

感動で涙が!新潟県長岡市の長岡花火大会

様々な花火大会に行きましたが、一番感動したのは、新潟県長岡市の長岡花火大会です。もともと、空襲があった日に、亡くなった人たちを想い始まった花火大会ですが、今は新潟の震災があったので、その復興を願う想いもこもっています。

その象徴として不死鳥フェニックスの花火が打ち上げられるようになりました。花火が上がるすぐ近くの土手でみる花火の迫力は凄く、初めてみた時は自然と涙が出てしまいました。

日本一の花火とも言われており、全国からたくさんの人が見にきています。以前はほとんどが自由席でしたが、今は指定席が多くなっています。今話題のふるさと納税の特典として、長岡花火の指定席をつけたところ、たくさんの納税希望者がいたようです。

まだみたことのない人には、是非一度はみてもらいたい花火大会です。プログラムに書いてある花火の合間にも花火ともがあがります。

毎年、8月2日3日の二日間行われます。宿泊を考えている人はだいぶ前に予約しないと近辺のホテルは満室になるので注意が必要です。

花火大会を満喫するためのグッズ

数年前になりますが、滋賀県の長浜である花火大会に行きました。琵琶湖岸で花火が上がるので琵琶湖と花火が望めます。私が行ったときは大雨が降ってきたので、浴衣だったのに雨でボトボトになってしまいました。

どこの花火でも言える事ですが、天気の急変はよくあることなので、折り畳み傘や、急な雨でも大事な財布などを濡らさないようにビニール袋など防水の物を持って行った方が急な雨でも焦らずに済むと覆います。

私が行った花火大会でもそうでしたが、花火観賞用の席で見たわけではなく自分で見やすい場所を選んで座ったので、自分でレジャーシートなどお尻の下に敷けるものを持って行った方がいいと思います。

椅子では無く地べたなので虫がいる事もあるので虫よけスブレーは忘れずに持って行った方がいいです。屋台などもたくさん出ますが、どこの屋台やお店なども込み合います。

自動販売機でもお茶などは売切れやすいので、早めに見つけたら買っておいたり、持っていくといいです。トイレは行ける時に行っておくと込み合った時に行かなくてよくなると思います。

夜景も満喫できる!大人気の隅田川花火大会

前に隅田川の花火大会を見に行った事がありました。東京の夏の風物詩とも言われているこの花火大会は、最高に美しく絢爛豪華なムードがあって良かったです。

豪華と言っても、花火大会の日の隅田川エリアの夜空の色がとても素敵で華麗な感じがしたという意味です。

確かその頃のボーイフレンドと一緒に行ったと思いましたが、夜空が輝くばかりに美しくて煌びやかに見えて大変良かったです。

また、いつの日か隅田川の花火大会に行ける機会があったらぜひ行って見たいなと思います。車でいったので駐車場の様子は満杯ですごい人気だったことを今でもハッキリと記憶しています。

他の人達が行く時は渋滞時をなるべく避けて行くと良いと思います。同時に花火の色や光がとても綺麗で眩しくて斬新だった光景も現在でも脳裏に髣髴と蘇ってきます。非情に良かったですね。

あの光景は何度見ても良いものだと思います。今度の隅田川の花火大会にはぜひ、友人か誰かを誘って一緒に行って見たいと思います。

音楽に合わせた花火に感動!幕張の花火大会

私がいったのは幕張の花火大会です。車で行ったのですが駐車場が空いてなく、ホテルの駐車場を利用しました。

最寄りの駅からは浴衣姿の女性や私服のカップル、老若男女で溢れかえっていました。それをみてまず私は愕然としました。

こんなに人がいるのか、と…。しかし会場に行ってみると広く、スペースもきちんと仕切られていて、係員もきちんと誘導してくれて人の多さをそこまで感じることはありませんでした。

花火が始まる前に屋台に御飯を買いにいったのですがそこは人でごった返していてびっくりしました。

お好み焼き買うのに何分ならんだことやら…それでも買ってしまえばこっちのもの!席(といっても地べた)に戻って食べていたら花火大会が始まりました!ハートやらホシやらかわいい柄の花火がたくさん出てきます。

そして音楽にあわせた花火もやっていてとても楽しかったし、感動しました。最初に車で行ったと言ったので帰りの交通事情を話します。とりあえず激混みです。渋滞で全く進みません。

電車も満員電車でつらいでしょうが車よりは電車で行くことをおすすめします。

海の上に打ち上げられるロマンティックな花火大会

神奈川県鎌倉市の海岸で行われる花火大会を見に行ったことがあります。海の上ということでとってもロマンティックでした。

子連れよりもカップルが多かったです。花火大会の前までは車で湘南をドライブしました。湘南ドライブ中は渋滞はなかったのですが花火大会の30分くらい前からは道路は急に混んでいました。

帰りはものすごく渋滞していたのでナビとは関係なく思い切ってみんなと反対の方向に進んでから途中でナビ通りに運転したところ、いつもと変わらない時間で家路につきました。

海の上の花火大会なのでレジャーシートか大きめのビニール袋を持っていくと浜辺に座れてよいです。海に入らなくても浜の湿気や暗くて見えないところが濡れていたりするのでタオルもあった方がいいです。

足を水たまりに入れてしまうことがありました。出来れば懐中電灯も持参した方が良いです。荷物になりますが。

穴場スポットはマンションの屋上です。もしも友人が近くのマンションに住んでいたら浜辺で見るよりもずっと良いです。

鎌倉花火大会はそれほど花火の本数も多くないので近くで見てもあまり迫力はありません。近くの建物から見る事をおすすめします。

花火大会に持っていくと便利なお助けグッズ

場所は北海道札幌市豊平川。毎年7月の第3・4週位に行います!交通手段は地下鉄と徒歩ですね!車で行く事も可能ですが、かなり早く行ってパーキングを探さないとならないのでススメません。

時間は大体20時から開催です!オススメは北海道新聞の花火が一番です!数もかなりありますし…ただギリギリに行くと座ってみる場所がないので数人で早めに行く事です!万が一の事を考えてトイレ、食べ物飲み物等の買い物を初めにして行くといいてすよ!

川の横で行うので、手に持つには多少なりますが、遠足シートとかあると階段に座れなくても芝生?草に直接座らずに立って見る事もなくていいですよ!

打ち上げ花火ばかりではないので場所によっては下の方でやるイベントは見れないかもしれないので、なるべく目の前に木が無いところにするといいですよ!

帰りは地下鉄までの道のりが大混雑と、近くのコンビニのトイレも混むので不便ではありますが…私は会場までの往復時は嫌いでしたが、花火はすごく綺麗で、オォーとなる演出があるので癒されに行ってました!

花火大会のデート!初々しい青春の思い出

大学生の時に、その時付き合っていた彼との初デートが、昭和記念公園の花火大会でした。まだお互いドキドキしながらの待ち合わせ、人が多いからと初めて繋いだ手、すべてが初々しくて、今でもよく覚えています。

花火も綺麗でしたが、初めて手を繋いで、少し近づけたことが嬉しくて、良い思い出に残っています。花火を見ながら色々な話をして、距離がぐっと縮まりました。

その後も順調にお付きあいは続き、途中別れそうになったこともありましたが、四年のお付き合い期間を経て、結婚しました。

今では、結婚10年目で、かわいいこどもたちにも恵まれました。夫婦になったらなったでまた色々あり関係性も変わってきますが、花火大会の時期になると、その頃の気持ちを思い出します。

今は主人の田舎に住んでいますが、いつかは子供たちも連れて、また昭和記念公園の花火大会に行きたいです。喧嘩をしたときは、その頃のような初々しい時期を思い出すようにしています。

淀川花火大会のよく見えるおすすめスポット!

大阪のなにわ淀川花火大会は関西では打ち上げ数の多い大会のひとつです。その為、混雑も半端ではないくらいで、河川敷には数え切れないくらいの露天が並びます。

アクセスは阪急電車の十三駅か中津駅、大阪駅や梅田駅も歩いて行ける範囲なので夕涼みがてら歩くのも良いかも分かりません。

この日は梅田や沿線の駅では、浴衣を着た女の子をたくさん見かけます。私は友達と少し早めに着くように待ち合わせ、河川敷にシートを敷いて見ます。

もちろん虫除けスプレーとかゆみ止めは必須。見る場所も十三駅の対岸、打ち上げ場所より西側に陣取ります。

あまり近いと見上げる形になって首が痛くなるし耳も痛くなるので、どこで見るかを選ぶのも重要ですね。

以前、十三大橋から見たこともありますが、人通りが多くて落ち着いて見られませんでした。

大淀北の住宅街も良く見える場所があって、毎年住民の方が各自自宅から椅子を持ち出して、歩道で花火を見る光景が風物詩のひとつでもあります。

冬の花火大会の防寒対策

熊本県の八代市である全国の花火師さんが集結して行われる八代花火大会がとても素晴らしいです!一昨年、昨年と二年連続でいかせていただいたのですが、年々すばらしくなっている気がします。

ナイアガラの滝のような花火や、幻想的な雰囲気を味わえるミュージック花火、尺玉の連発など圧巻の花火がたくさんあります。

10月の中旬ぐらいにあるので、冬の花火になるので、夜はとても寒くなるので、防寒対策は必有須です。私は、寝袋と、ベンチコート、毛布をもっていきました。(笑)それと、無料でも花火は見れるのですが、有料のシートを購入していくこともおすすめです。

ものすごい数の人ですので、トイレにもこまります。シートを購入した方は、トイレもそのシート内に別に用意してくれていますし、ペンライト、プログラムも一緒にくれるので、とてもいいと思います。寒空の下で、寝そべってみる花火はとても素敵です。

本当に頭の上を花火があがってくれるので感動的です。今年はどうしてもいけないのでとても残念ですが、来年は必ずいきます!