28年分のありがとうをこめて、お花とネクタイを

私と父は年がそんなに離れているわけではありませんが、父が若くみられるのか、ショッピングなどで一緒に街に出ると、兄弟のように間違えられます。

見た目もそんな感じなので、日常生活でも、親子というよりかは、まるで、お互いに兄弟のように振る舞っているところが多く見受けられます。

したがって、あらたまって父の日にプレゼントをあげるということは、私が保育園に通っていたころを除いて(保育園で父の日用のプレゼントを作って渡す、なんていうことがかつてはよくありましたよね?)皆無でした。

しかし、私も年をとり、結婚をしてから、父の存在の大きさを改めて実感するようになりました。

主人の“お義父に感謝の気持ちを表してみたら?”という言葉を受け、物心ついてからはじめて、父の日にプレゼントを渡そうと決心したのです。

でも、いざ渡そうとすると照れが生じてしまったのが正直なところで、そこで、直接渡すのではなく宅配業者に依頼することにしたのです。

そして父の日の当日。プレゼントの内容としては、お花にネクタイという、非常にベタな組み合わせ…。特に手を加えたものではありませんでした。

しかし、荷物を受け取った父からの電話から聞こえてきたのは、いままでに聞いたことのないような父の喜び、弾んだ声でした!

あまりの喜びように、私のほうが驚いてしまい、電話口で改めて感謝の気持ちを述べるのが恥ずかしくなってしまうほどでしたが、とにかく28年分のありがとうは届いたのかな?と感じています。

今年もまた父の日がやってきます。今度はどんなふうに父を驚かせようかと、今、主人と一緒に考えているところです。

 

子供たちが描いた父の日の似顔絵に感動!

娘達から主人への初めてのプレゼント昨年の6月、3歳の長女が幼稚園から父の日のプレゼントをもって帰ってきました。

プレゼントはパパの似顔絵。

ちゃんとヒゲも描いていて、親バカかもしれませんが、パパそっくりでした(笑)その絵を見た瞬間、涙がでそうになるのを必死で我慢しました。

家では絵なんか書いたこと無かったので、こんなに上手に絵が描けるんだなーとかパパの顔よく見てるなとか、いつの間にか大きくなってたんだなって感動してしまいした。

こんなことで感動するって、この先どんだけ泣けば良いんだ。なんて思いながらも何度も何度も絵を見返してました。

次女も保育園で自分の写真つきのネクタイ型のプレゼントを持って帰ってきて、嬉しそうにパパにあげてました。それにまた感動して泣きそうになったのは家族には内緒です(笑)

今年はママからもプレゼントをあげようかな?なんて考えてみたり・・・、今年の父の日は娘と息子達がどんなプレゼントを持って帰ってきてくれるのか、今からとても楽しみです。

自分の好きなキャラを贈って大失敗した思い出

小学2年生のことだったと思います。そのとき自分の中でブームとなっていたキャラクターがありました。

デパートに行くと、そのキャラクターのグッズがたくさん並んでおり、それらに一目惚れ。ネクタイにパジャマ・・・・。父の日のプレゼントを買うからと母に頼んでお金をもらいました。

母にも何を買うか相談はしませんでした。あとから考えると、このとき母に相談をしておけばよかったと思いますが・・・。

そのときの私は、自分の気に入ったものはきっと父も気に入ってくれると思っていたのです。しかし、現実は違いました。

プレゼントを受け取り、恥ずかしいと言いました。それを見た母はセンスが悪いと言いました。その言葉を聞いたとき、私はショックでした。

しかし、後日、こっそり袋から出してネクタイを使用し、そして、帰宅後、再び袋にしまう父の姿が・・・。

その姿を見た私は嬉しいながらも、少し悲しくなりました。その翌年から、父の日のプレゼントは母に相談をして買うようになりました。

普通に使ってもらえるものを買うために。自分の思いの押し付けにならないために。この出来事は、今のプレゼント選びの原点となっています。